一人ぼっちになってしまったなんて、どうか嘆かないで。
空をたゆたう魂は、時間も距離も関係なくどこでも好きな場所に行けるのだそうです。
姿は見えなくて寂しいだろうけど、あなたの忘れられない人は、きっといつでもあなたのそばにいる。
あなたの事をいつでも見てる。
だからあなたがそんな風に悲しんでばかりいる姿を見たら、あなたの大切な人は、もっともっと悲しいと思う。
辛くなったら、空を見上げて、そして笑って。そうすればあなたの大切な人も、ずっと笑顔でいられるから……。
空をたゆたう魂は、時間も距離も関係なくどこでも好きな場所に行けるのだそうです。
姿は見えなくて寂しいだろうけど、あなたの忘れられない人は、きっといつでもあなたのそばにいる。
あなたの事をいつでも見てる。
だからあなたがそんな風に悲しんでばかりいる姿を見たら、あなたの大切な人は、もっともっと悲しいと思う。
辛くなったら、空を見上げて、そして笑って。そうすればあなたの大切な人も、ずっと笑顔でいられるから……。
新しい花を植えよう。荒れた大地に
草も木も植えよう。小鳥や虫たちを呼び戻すため
新しい川を掘ろう。そして太陽の光と青空の青さを水面に映そう
きらきらと、魚たちが喜んでくれるはず
新しい箱を組み立てよう。横にも縦にもたくさん積んで
そしたらところどころ、好きな形にくり抜こう
くり抜いた形に風が通り抜けるように
新しい友達と仲間をつくろう
箱の中に通り抜ける風を、みんなで仲良く感じるために
闇には星をちりばめよう。寝っ転がってみんなで眺められるように
たくさん無くしてしまっても、その分たくさん、たくさん、たくさんつくろう
新しい思い出を。
大丈夫、大切な記憶は心の中のアルバムにちゃんとあるから
縁あって神戸を訪れたことがあります。 その時は、もう復興後10年を経ていて街はすっかり生まれ変わっていたのですけれも。 ロープウェイにのって見た夜景は、とても素晴しかった。 この街の明かりは、ひとつひとつが大切な命の光なんだと、ちょっと感傷的ではありますが、そんな風に思った覚えがあります。神戸の方の話を聞くと「恐ろしかった。けれど、たくさんの方に支えられて神戸の街は、元気になれたのよ」とおっしゃっていたのが心に深く染みました。 私自身、被災した経験もないのに、こんな事を語るのはおこがましいのですが、能登や中越、東北地方が大きく揺れると、こちらの場所も同じように揺れるんですよね。 天災に対しては人はあまりにも無力で、儚いです。 いま、ひとりぼっちだと思っている方がもしいたら、それは違います。 | ||